「奴隷秘書 27 夢野まりあ」
シネマジックのラインナップの中でも40作以上続いている長寿シリーズの一本です。
秘書の夢野まりあさんが社長からSMプレイを迫られ、はじめは拒むのですが、やがて自分のM性を認めプレイを受け入れる、というストーリーです。
秘書といえば「職場での粗相→おしおきのスパンキング」は見たいところですがそういった場面は無く、いきなり強引に縄で縛ろうとして拒絶されるという展開で、少々雑な感じがします。
男優が必要以上に前に出ようとする傾向も見られ、これもエロという観点からはマイナス点です。
このシリーズが40作以上も続いている最大の要素は「奴隷秘書」というタイトルのインパクトもあるでしょうが、女優さんたちの魅力に負うところが大きいでしょう。
今作の夢野まりあさんも巨乳でゴージャスな雰囲気の持ち主で、身体も柔らかく厳しいポーズでの緊縛をこなしています。片脚を高く吊り上げられたポーズや竹を使った開脚吊りはとても美しくエロティックです。
前述したような欠点もありますが、プレイに入ってからは緊縛や鞭、蝋燭など一通りの責めが見られ、声の反応も艶かしくて、女体の緊縛美、被虐美を楽しめます。
夢野まりあさんはその後プロレスに転向などしていたようですが、AV女優の頃はSM雑誌のグラビア等でもM女役女王役、ボンデージから和風の緊縛と色々こなしていました。スタイルが良く適度に脂肪のついた身体は縄にも革やラバーにも映え、SMによく嵌る女優さんでした。
以前、夢野まりあさんが三代目葵マリーさんに責められる「Mルームサービス 夢野まりあ」(KUKI)という作品がありました。鏡の前で全身にローションを塗られ言葉責めと性感責めを受け、柔らかい巨乳を手で揉まれ搾り出されながら甘い声でもだえる姿はとてもフェティッシュでエロく、良い作品なのですが、現在では入手困難なのが残念です。(2007/01/22)
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